Box Archive
コンプライアンスを効率化するコンテンツの長期保持・保管
コンテンツを一元管理
アーカイブされたコンテンツをシンプルに、セキュアに管理します。 アーカイブされた全コンテンツを企業が所有することで、従業員の退職によって発生するリスクを低減します。 アーカイブされたコンテンツは、あらゆるファイルや検索結果から削除され、エンドユーザーはアクティブなコンテンツのみを使用することになります。 さらに、レポート機能によって、監査や他のコンプライアンス要件に必要な情報を速やかに取得できます。データの所在を失うことはありません。
コンテンツのライフサイクル管理をシンプルに
データ量は増大の一途をたどり、エンタープライズコンテンツの保持・保管は大きな課題となっています。 ビジネス目標の達成、コンプライアンスの確保など、デジタルコンテンツのアーカイブの目的はさまざまです。Box Archiveは、あらゆる目的に対応するアーカイブソリューションとして、確実なデータ保護、コンプライアンス、長期保管をサポートします。 Boxのインテリジェントなプラットフォームは、全コンテンツの一元管理を可能にし、作成から保存、破棄に至るまでのコンテンツライフサイクルの管理をシンプルにします。
コンプライアンスを効率化
セキュリティとコンプライアンスが確保された単一のリポジトリが、ドキュメントの管理を容易にします。また、Box ZonesとBox Archiveにより、アーカイブされたコンテンツを特定の地域で保管することもできます。 Boxのインテリジェントなコンテンツ管理は、GDPR、 GxP、HIPAA、ITAR、PCI DSS、ISMAP、FedRAMPをはじめとする業界規制および国際的プライバシー基準など、さまざまなデータコンプライアンスと規制への対応を支援します。
主な機能と特長
場所や時間を選ばないデータアクセス
アーカイブされたコンテンツは、Box内で常に可用性を維持し、アクティブなコンテンツと同レベルの応答時間でアクセスできます。(他社のツールでは、コンテンツの復元や取得に数時間から数日を要する場合があります)
エンドツーエンドのコンテンツライフサイクル管理
全コンテンツがBox内に存在することで、コンテンツの管理やポリシーの適用が容易になり、コンテンツのライフサイクルの全段階で、その適用が維持されます。
各種規制への対応
Box ZonesとBox Archiveにより、アーカイブされたコンテンツを特定の地域で保管。各企業・組織のデータレジデンシー要件への対応を可能にします。
可視性を強化
管理者は、アーカイブされたコンテンツからレポートを生成する権限を有し、監査や他のコンプライアンス要件に必要な情報を速やかに、容易に取得できます。
アーカイブのワークフローの近代化
Boxの管理者は、フォルダ構造に基づいてコンテンツを保持します。コンテンツを手動でアーカイブフォルダに移動することも可能です。また、保持ポリシーによる移動も近日中にサポートされる見込みです。
不変のコンテンツ
Box Arciveは、アーカイブされたコンテンツを「不変」に保つことで、コンテンツの最終版の保持を確実にします。これにより、コンプライアンスの確保と監査の迅速化を可能にします。
アクセス制御
アーカイブされたコンテンツは企業が所有し、あらゆるファイルと検索結果から削除されます。 これにより、エンドユーザーはアクティブな、コラボレーションが可能なコンテンツに集中できるようになり、エンドユーザーの交代によるコンテンツ紛失のリスクが低減します。
シームレスな統合
あらゆるソースシステムから容易にコンテンツを移行できます。各コンテンツに付随するアクセス権限、メタデータ、バージョン履歴などの情報は、そのまま継承されます。
データの集約・一元管理
Boxをドキュメント管理プラットフォームとして利用することで、コンテンツライフサイクルの全段階がシンプルになります。Boxは、包括的なセキュリティとコンプライアンスが確保された単一のリポジトリを提供します。